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- 人材育成ブログ「エデュケーション」(基本原則と成功法則)
人生は一度きりだ。ゲームのようにリセットボタンがあるわけではない。何度だってやり直せるなら、みんな何度もやり直すだろう。もしやり直せるなら自分が思い描く理想の人生を、人は求めそして繰り返すが結局は挫折する。
何度やり直そうが完璧な人生なんてない。どこかに不満が、どこかに間違いが起こる。繰り返してもそれは起きてしまう仕方のないこと。成功は偶然のことでも、運がいいことでもない。失敗を繰り返した果てに得られる結果である。
理想を掲げ、自論で成功を作り上げるのもいい。しかし、ただ思い描く夢で終わり、何の結果も残せないなら失敗はなくても成功はしない。夢に向かって挑戦・努力して失敗を繰り返すことこそ真実の成功だ。
自分がやりたいことを見つけ、素直にそれを受け止め、自分らしく生きていることを実感することができれば、きっと成功は目の前にあって、努力すれば手にすることもできて、今とは違う自分に出会えるはずである。
金銭的な成功は、お金持ちと呼ばれる裕福な生活をイメージする。実際にいくら持っていればお金持ちなのか、いくら稼げばいいのか、明確な基準なんてものは人それぞれ違えば、個人においても上限は見えない。
人はお金をあるだけ使ってしまう。貯金すると考える人だって、必要になれば使うし、余るほどあれば使う。持っていても使わないことが正しいとも言えないし、状況が変われば必然的に行動も変わる。
ただお金持ちになりたい。多くの人が望む考えでも、明確な基準を持った人は少なく、そのための努力をしていない人がほとんどだ。本当になりたいと願っているのか、本当にそう思って生きているのか。疑問に感じるほど何もしていない。
お金持ちになるチャンスは、探せばいくらでもある。でも誰もそれを試そうともしないで、失敗することもないから何も知ることができないし学ぶこともない。そして、ただ同じ毎日を繰り返しながらお金が欲しいとつぶやくのだ。
何を持って幸せというのか、幸せの基準も曖昧なもので、どんな状況ならという明確なものはない。身近に感じるものもあれば、あとからそうだったと振り返ることもある。他人から見ればそうでも自分自身はそうでなかったり、基準は難しい。
感じ方というのも大きな違いがある。普通の生活を過ごしているとごく当たり前の幸せを感じにくく、辛いことや不幸が重なったときに、普通の生活が幸せなんだと感じることもある。
でも幸せか、そうじゃないかというのは自分で決めることができる。高い理想を描くこともできれば、今のままでいいと感じることができる。他人の意見ではなく自分の基準を持つことが、大切なことなのかもしれない。
幸せに生きることは誰にでもできる。そう願い、そう思い、そう求めることができるかできないか、自分自身と正直に向き合えるかどうか、現実から逃げずに戦うことができるかどうかが、幸せになれる鍵なのかもしれない。
同じ考えを持つ仲間というのは、探せばどこかにきっといる。自分の実現したい夢や理想に賛同してくれたり、協力してくれる人がいれば、自分自身に大きなプラスとなります。
自分ひとりではできないような大きな夢の実現も、同じ志を持つ同志なら、より大きな力で実現の一歩を踏み出せる。協力関係を結び、情報や資源の共有をすれば、効率よくことを進めることができる。
自分ひとりでやろうとしたり、他人を蹴落としてまで達成しようとすれば、何倍も時間が掛かるし、主観的なもので終わってしまう。自分自身の枠で納まってしまうのであれば別に問題はないのだが、一人の存在は小さなものだ。
自分が常にリーダーになる必要はない。誰かに夢を託すことも、自分の夢の達成に違いはない。それがおしつけでなければ、同じ思いを持つ者も受け入れてくれるだろう。
一人の人生は百年前後。人類の歴史はその何倍もある。生きることを完結しその場で全てを終えてしまえば、後には何も残らない。残すことはとても大事なことだ。人生のリレーを人は誰しもやってきている。
生きているうちにできることは、時間の問題もあり限られている。ずっと同じ人間が生き続けるなら、残す必要はそれほどないのかもしれない。なくなっては困るものがあるからこそ明日へそれを残していかなければならない。
物などは形を持って残せるが、形のない考えや教えこそ残していかなければならない重要なものだ。私たちは過去から受け継いできている色々なものを、未来へも届けなればならない。これは使命だ。
自分だけが生きて、満足して死んでいくなんて、他人から見れば何の価値もない。それも一つの生き方でも、他人から指示されるような、人類の財産を残してこの世を去りたいものである。
エピソード
「成功。その言葉を意識したのは社会に出てからだった。学生の頃のカリキュラムに沿った組み上げられた生活とは一味違う社会の厳しさ。できないじゃ済まされないプレッシャーと責任その一方で無責任な人々をみた。嫌気がさして現実逃避している私は突然ひらめきを感じた・・・続きはこちらから
成功哲学の源流と言われている「ナポレオン・ヒル・プログラム」では“思考は現実化する”といっています。成功者の思考は成功していない人とは違う何かを持っています。その思考の違いに法則性があることを証明したのが成功の法則です。成功の法則にはどんなことが書かれているか。
などが挙げられます。そしてどんな人にも実現可能な普遍的なものであり心構え一つで実現可能なものなのです。成功に必要なものはけっして生まれつき持った能力や裕福な家庭などの環境ではありません。でも中には成功しない人もいますよね。では成功する人とはどんな人なのか。
どんな成功の法則があろうと、どんな優れた教師がいようと、学ぶもしくは行動することに自主性がなければ、教える伝えることなどできないのです。ゼロという数字にどんな大きな数字を掛けても変化がないように時間やお金を投資しても本人が自らやろうと思わない限りなんの効果もありません。望まない人へ与えることは余計なお世話にもなるのですから…
自ら求めることは与えられる。積極的な心構えを持って成功を望めば現実に成功することへ大きな一歩を歩むのです。つまり…
積極的な心構え > 自ら望む成功 > 成功哲学の適用 > 現実に成功へと1歩ずつ近づくことができるという図式が確立できたでしょうか。
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」
お金持ちはそうでない人と違う考え方を持っている。お金持ちになるにはお金持ちの考え方を真似すればいいというのだ。「お金の専門家」である本田健が幸せにお金持ちになる方法を体系化しています。
成功についてまとめたのがナポレオン・ヒルならお金についてまとめたのが本田健といえるでしょう。彼は世界中で多くのお金持ちと交流しお金について学んでいます。また彼自身も経営コンサルティング会社、会計事務所、ベンチャーキャピタル会社など複数の会社を経営する「お金の専門家」です。
彼の著書に「大好きなことをしてお金持ちになる」というのがあります。お金持ちの中にも幸せではない人たちがいるというのです。では幸せなお金持ちになるにはどうすればいいのでしょうか。
大好きなことをして幸せと豊かさを手に入れることが「幸せな金持ち」になる秘訣です。好きでもないことを続けていても成功はできないと思います。幸せでなければいくら稼いでも心は豊かになりません。お金がなければ現代では不便ですしできることも限られてきます。つまり全てがバランスよく揃っていることが大切なんだと思います。
お金持ちの思考 > 大好きなことをする > 幸せと豊かさを手に入れる > 幸せなお金持ちになると言うことになるのだ。
わずか23歳で「幸せなお金持ちになった神王リョウ。彼は「お金持ち父さん貧乏父さん」に衝撃を受け独立。現在[投資][ビジネス]の両方で成功し経済的自由を手に入れている。一見すぐに成功した順調な人生に思えますが彼の行動は成功哲学に基づいているように思えます。それは失敗を繰り返しながらも自らの決意をもって挑戦しているということです。成功者の資質を挙げるなら
彼はアフィリエイト・Webノウハウ・株式投資・情報ビジネス・人生の楽しみ方など実に多彩であり行動的である。あなたはどれだけ新しいことへ挑戦し熱意を持ってそれをやり遂げただろうか。つまり手に入れるためにあなたがした行動はなんだろうか。そのために犠牲にしなければならなかったことはなんだろうか。
成功とは与えられて手に入れられるものではない。宝くじのように買えば当選し当選すればお金を受け取れるというように簡単にはいかないのである。成功の法則を与えられても成功を手に入れたわけではない。それらはきっかけの一つでしかないと同時に成功へ進む列車の乗車券なのです。
信念を持って決断する > やるだけやってみる > 逆境に立ち向かう > 常に向上心を持って学ぶ、まずは決断と行動です。まよわず進めばいいのです。
一度きりの人生、幸せに豊かに生きたいですよね。あなたも思い通りの人生を送りたいとは思いませんか。もっと人生を素晴らしいものにする具体的な人生の法則を下記のリンクからお教えします。