自分を変える7つのステップ

成功法則に共通した原則

出発点と到着点のキョリ

思い通りの人生を送るためには、成功者に共通したある法則を学ぶ必要があります。それは「よく学び」「よく考え」「よく教える」ことです。

より多くの良質なことを吸収し、的確な思考の力で考え、素晴らしいことを実現していく、インプットとアウトプットがバランスよくサイクルを描いていくことで、自分の目指す目標に確実に近づいていくのです。

以下にベースとなる7つのステップを示したいと思います。

まずは成功についての目標設定

成功を手にするために行う3つの決断。成功の定義とその具体的な実践方法。明確な目標設定、深層心理の動機付け、失敗を恐れない勇気

歴史上の有名な人は生きる目的を明確に持っていました。それゆえに人生で成功をおさめるにいたったのです。

あなたは成功したいと思っていますよね。成功者をみてその人のようになりたい、それ以上に成功してみたいと思ったことはあるでしょう。テレビ、新聞、雑誌などで何かを成し遂げた人を知り、同じようなことを成し遂げて自分も有名になりたい。有名にならなくとも自分が満足できる生活が手に入れられたらいいと思いますよね。

ほとんどの人はその段階で終わってしまっています。夢を見ることは楽しく想像を膨らますのは面白いです。どうなりたい、なにがしたい、何が欲しい・・・語るのは簡単です。欲しいものなら「車」「家」「船」があり、何をするなら「旅行」「買物」「飲食」で、どうなりたいなら「お金持ち」「有名」「幸せ」なんてところでしょう。

なにも夢を見るのが悪いとは言っていないのです。勘違いしないで欲しいのは夢を見るのは絶対必要なことです。夢を見ることが全てにおけるやる気の素であり、明確な動機付けになります。では何がいけないのか、ほとんどの人はどうしてそこで終わってしまうのでしょうか。

成功する為に必要なことは一つ「どうなりたいか」を明確にすることである。夢を描き自分がどうなりたいかを「明確」にそして具体的にしていくこと。夢を現実に変えていく行動。これ以外に成功のプロセスはありません。今の自分をなりたい自分へと近づけるステップが成功への道なのです。

成功に必要なもの

夢を単なる夢に終わらすことなく明確に具体的に変えていく思考プロセス。自分が欲しいものは何で、それはどんな形で、どうすれば手に入って、その為には何をしなければならないか。順を追って考えることが大切。その過程をノートに書き残していつでも見れるようにすることがポイント。

夢を叶えることは自分にとってどんな意味があり、なぜそう思うか理由をハッキリさせる。明確に裏打ちされた動機付けはどんな場面でも迷いを断ち切るほど強いものになる。明確な目的が表ならその動機は裏である。どんなに明確にされた目的をもっていてもそれを支える理由が曖昧だとどうにもならない。

最後に失敗を恐れないことだ。夢が夢で終わるのは失敗を恐れ始めから諦めているからに過ぎない。勇気を持って事を進めていけば物事は違う顔を見せる。始めのうちは誰でもどんな事でも上手くはいかない。時間を掛けて繰り返して上手くなっていく。諦めずに夢に挑戦し続けることだ。

成功者は共通して自分のやりたいことを紙に書き、その紙を目に入るところへおき、毎日それを見ながら明確にしていくという作業をしているらしい。明確な目標を設定し、毎日それを自分にインプットしながら新しいことに挑戦していく。簡単なことのように思えるが普通の人なら3日と続かぬだろう・・・

1.成功について

本当の自分を見つけたとき人はそれを成功と呼ぶ・・・

あなたにとっての「成功」とは何?

あなたの望むもの「成功」とはなんでしょうか。それはいったいどのようなものなのでしょうか。まずはその定義を知る必要があります。

何を持ってそれを成功と呼ぶかは人それぞれです。それが人生においての成功となると何故か大きなものへと換わります。自由に使えるお金と時間が余るほど在る。これも一つの成功と言えますがそれが全てではないというのも一つの真実です。もっと身近に成功している人はいます。好きなことをしていたら成功していたと言う人たちです。

「人生の目標を持つことが成功するために必要な最初の一歩である」と言えます。明確な目標を持つことは人生では成功の決勝トーナメントに進むように大きな進歩です。ほとんどの人は目標を持ってはいません。それに伴う行動もなければ成功もありません。

目的の明確化

「自分は何がしたい!」この【 何 】を考えることがまず重要。

どんな毎日を過ごしたいと思いますか。単純に楽しく暮らしたい、そんな願いでもいいんです。少しだけ想像してみて下さい。実際には創造とは違うことをして暮らしている。そう思いませんか。今の生活に満足はしていないと思います。忙しかったり、苦しかったり・・・そんな毎日とは別れて新しい自分を見つけましょう。

こんな感じがきっかけで今の自分の世界観も広がりました。ターニングポイントは一冊の本を読む。・・・ただそれだけのことでした。

成功者とはどのような人を指すのでしょうか。望んだものを自由に手に入れられる人々。世の中には意外に多くそのような方々が存在します。その人たちを時に人は成功者と呼ぶことがあります。他にも様々な成功があるでしょう。思いつきませんか。

あなたの望むものは何でしょうか。もう一度よく考えてみませんか。私自身は長い時間を必要としましたが・・・

明確な目標設定

あなたが必要としている本当の理由。それは困難や逆境の中に隠されている。

成功というゴールへたどり着くまでに

「人生の目標を持つことが成功するために必要な最初の一歩である」と言いました。簡単に目標を設定することができるのでしょうか。その答えはあなた自身に隠されている。あなたの置かれた環境、行為、思考によってそれは導かれるのです。目標の裏に隠された動機がそれを明確に表すことになります。

自分に無いものを求める。お金に困っていた人はお金持ちになろうとします。お金持ちはお金持ちになろうとはしない。当たり前のように聞こえるかもしれないがここに重要な鍵が隠されている。両者には必要性がまったく違うと思いませんか。お金に困っている人はお金が必要だがお金持ちはまず困ったことがないのだろう。

必要は困難や逆境によって起こる。それはあなたの…

明確な目標を設定する重要な要素の必要性はすべて自分自信の中にあります。つまり自分自身を知ることが「 目標の設定」に欠かせないのです。自分はどんな人間かどのようにして生きてきたのか考える機会は少なかったのかもしれません。でもこの機会を得て自分自身と向き合うことができれば自分に必要なことと明確な目標を手に入れることができるのです。

成功という目標にたどり着くまでに、何度も自分自身に否定され何度も思い返しました。あなたはこんな思いしませんでしたか。あきらめないこと。もしあきらめてしまったら変わらずに同じ事を繰り返すだけでしょう。私はみつけましたよ。時間をかけて・・・ゆっくりでいいんです。自分が納得できるものをみつけましょう。それを望んでいるのはあなた自身ですよ。

次の質問を自分にしてみてください。好きなことは何ですか。長い間考えていたことはなんですか。逆にやりたくないことはなんですか。

私の場合は空想でした。頭の中で起こる非現実の世界が楽しかったんです。長い間お金を稼ぐことを考えていました。しかし労働はしたくないというのが正直なところです。・・・参考になりましたか。

結果を自分なりに分析しました。労働しないでお金をもらう。・・・ということになりました。あなたは考えたことありませんか。何か思いあたることはありましたか。ここはとりあえず次にいきましょう。悩んでいてもしかたないですし。

本当に望んでいること

目標を設定しようとするとすぐに答えを求めようと結論を焦ります。しかし表面的な目標設定は樹木で言えば葉っぱの部分です。本当に望んでいる根っこの部分を探り出さなければ葉っぱを何枚も何枚も見つけ達成の後に何か違う感じを覚えるでしょう。一時的な満足感だったり、リスクの割りに返ってくるものが少ないと嘆くことになりかねません。

目標の明確化には自分に問いかけながら深い階層へ降りていかなければならない時もあります。ただ願望を書き出すことで表面的な欲求を知ることになるのですが、なぜそれが必要か、なぜそれを望むのかをはっきりさせなければ目標がブレがちになります。

「目的と手段」というのがあります。目的は一度決めたら変えないようにしたほうがいいのですが、手段は時と場合と状況によって臨機応変に変幻自在に変えなくてはなりません。手段にこだわることは本来の目的を忘れていたり、なぜそのことをやっているのか動機や意義・意図を見失ってしまった結果です。

目標の明確化と共に揺るぎない信念を持つにあたいする目標の価値を見い出さなければ成功にたどり着くことはできないかもしれません。願望を深く追求していけば自分の真の目的を見い出すことができ、その達成の為に努力することができるようになれるでしょう。

本当に望んでいること。あなたが望んでいることは真に思っていることでしょうか。そのほとんどがただの手段であることにきづくこともあります。悩むからこその真実。時間をかけてじっくり考えるほうがいいものができると思いませんか。これからの自分を決めることだからこそ慎重になってもいいと思うんです。踏み出せない理由。何度も同じことが浮かんでは自分で否定し続けてることはありませんか。みんな同じ事を思うんです。私自身もそうでした・・・

次の質問を自分にしてみてください。そのことにこだわる理由はなんですか。そのことで得られるものはなんですか。のことで失われるものはなんですか。

私にとって楽して稼ぐことがそうでした。それはただの手段で得られるお金と余裕が本当の目的でした。しかし楽をしていても自分には何も残らない気がします。そこで悩みました。

他の方法は考えられないでしょうか。別の選択肢を探しましょう。はじめに浮かぶのは手段であることが多いと思います。それぞれの共通したものは何でしょう。今の生活でも満足はしている。そう思うのが普通のことなのかもしれません。

大事なものは自分、恋人、夢、兄弟、家族、友達、お金、車、ペット、ブランド品、それとも幸せ?何か答えはでましたか。成功者の道を歩む準備はできたでしょうか。あなたは成功というゴールを見つけることができましたか。

成功するには・・・意外な事実

成功を求めると成功に焦点を合わせがちですが、成功からは学べるものは少ないのです。上手くできたことから吸収できることは限られています。何も障害がないままゴールしてしまうのは何も得るものがありません。

スムーズな成功を目指し、努力を惜しみ、ゴールすることだけを望んでいるのでは成功は程遠いです。もし手に入れたれたとしても表面だけの偽りの成功ですぐにメッキが剥がれる事でしょう。そんな偽物を手に入れるために自分を偽る価値はありませんよ。自分らしい部分を出しながら成功することが大事ですよね。

成功するには、世の中には多くの成功する方法があります。それを題名にした本も売られています。そしてそれを読んだ人々も成功しているのです。誰でも成功できる。早い話が誰でも成功できます。限定された世界ではないのです。やるか、やらないか。まさにそんな感じです。望むものがあればあとは自分自身でどうにかしようと思うものです。ここまで読んでくれたあなたは成功への一歩を確実に歩んでいますよ。

次の質問を自分にしてみてください。成功するにはどうすればいいんだろう。私の目的は成功することだろうか。いまの私は成功者なのだろうか。

このサイトの本当の目的は成功することではありません。成功だけを望むのならご紹介する本を読んでみてください。もちろんおすすめの本ですが。先入観にとらわれて自分を見失っていませんか。

成功に縛られずに楽しむことができるようになったら、次へ進んでくださいね。私は何にも縛られずに成功方法を行っています。あなたも自分自身の成功をつかんでください。きっとできますから・・・余談ですが、成功は一つではありません。大きなものから、ほんの小さなものまで様々です。あと成功を手にする人は失敗を繰り返した人です。

自分の本当にやりたいことを見つけそれに向かって進む勇気が持てたら次の思考プロセスへ進んでください。そこでは成功へ続く道のりがどんなものか、どう進むかが書かれています。

2.思考プロセス -成功の道すじ-

広い視野を持ち、素早く決断を下し、情熱を持って継続する

成功者の物事の考え方、見方を身に付け、習慣化すると無意識が成功へと導く。

物事の捉え方、考え方、見方はあらゆる方向から行うことができます。一つのことに対して考え方は無限にあると言っていいでしょう。

他にも考え方に名前をつけるなら人の数だけ存在するかもしれません。しかし成功者の思考は共通点を持っていることがわかっています。成功する人というのは同じような考えを持って行動したに過ぎません。つまり誰でも考え方を変えることで成功することが可能なのです。成功者の視点で物事を見れるよう考えるようになれば自然と世界が変わります。

「成功者の考え方を学ぶ」というのが普通の人が成功するのに不可欠な要素です。謙虚な態度で人の意見に耳を傾けると言うのは成功者の特質です。それは広い視野と柔軟な思考によって実現されるからです。ひとつしかない口で喋っていては何も得るものはない。二つずつある目と耳で受け入れると今までの何倍もの情報が入ってくる。

プロセスという道を

「どのように成功したい」この【 どのように 】を考えることが特に重要。成功というゴールは見つかりましたか。目的地へたどり着くには道を進みますよね。人生はマラソンだ。なんていう人もいるくらいですからね。ゴールへ続く道を想像してみてください。

実際はゴールまで走り続けられるでしょうか。疲れたり、迷ったり、壁に阻まれたり、様々です。ゴールへたどり着くまでにはどんな道があるのでしょう。道筋は一つではありませんよね。楽な道、苦しい道、そのどちらでもない道・・・結果から伝えますと、道を選ぶことは誰にでもできるんです。私は毎日が選択の連続と思っています。

自由な選択。自分の意思で自由に選ぶことのできる生き方をしている人々がいます。そんな人たちをあなたは知りませんか。あなたの選んでいる道はどれでしょうか。選ぶことをあきらめていませんか。私は選ぶことにしました。そのほうがいいと思って・・・

思考の影響

成功の為の思考プロセス

思考は行動へと結びつく。考えていることは現実になります。将来のビジョンを持つと共にそこへたどり着くまでの道のりも小さなステップにわけて具体的にしていきましょう。あなたの考えていることは現実になる。それはいい事と悪いことの区別なく平等に訪れる。プラスの方向に考えていればいい結果が起き、マイナスの方向に考えると悪い結果が起きる。

ゴールへ続く道とは

成功というゴールへたどり着く為に、そこへつながる道を進まなければなりません。しかし歩き始める前に準備はしておいた方がいいかもしれません。ベストな状態を整える必要はありません。スタートできる条件さえ満たしていればいいのです。

目的地を決め、全体を知り、事前に情報を手に入れることができたなら、たどり着くことなど容易なはずなのです。人を訪ねるとき、相手の名前・住所・道のり・その土地の特長などを知っていたら迷うことはないだろう。

名前も知らない相手、いる場所もわからない、どこからそこへいけるのかさえも知らない状況で訪ねたところで会えるはずもない。成功だって同じようなものだ、何を望んでいるのかどうすれば手に入れることができるのか、その過程で何が起こるのかを知らずして成功などありえない。万に一つ手に入れることは難しい。

成功へと続く道を歩む為に揃える条件とは・・・

望んでいるものが明確で、手にいれる方法を知っていたら、あとは実行に移すだけです。全体の80%は明確な目標の設定とその実現する方法の策定することです。実行に移してからはそれほど難しいことはありません。成功する方法を手にいれさえすれば誰でも成功はできるのです。ほとんどの人は成功する方法を知りません。知っていても実行する人はもっと少ないのです。だから成功する人はこれほどまでに少ないのでしょうね。

ゴールへ続く道とは、目的地までのたどる道であると思います。あなたは道が見えていますか。見えないのなら見たいと思いませんか。少し考えればわかるんです。考え方次第なんですよ。見えるようになります。一緒に考えてみませんか。見てみませんか。はじめは誰でも初心者です。最初から何でもやろうとしないで下さい。みんな一からのスタートですよ。歩き始める準備はできましたか。

次の質問を自分にしてみてください。目的を達成するうえでわからないことは何だろう。目的を達成するにはどうすればいいんだろう。しなければならないと思っていることは何だろう。

私は何も知りませんでした。逆によかったのかもしれません。方法なんてものはいくらでも自由に選ぶことができるのですから。しかしそれなりの苦労は必要なんじゃないかなんて思っていました。

私たちは気づいていないんですよね。なぜ道が見えないのか。そのことにすら・・・先入観で真実が見えていないんです。残念なことに・・・正しく理解してください。私は今大変に重要なことを言いましたよ。そして道は目の前に無限にあることに気づきましたか。はっきりはその姿を見ることができないと思います。未来を見るように・・・

正しい道の選び方

正しい道の選び方とは、いくつかの道を選べるあなたはどの道を選ぶのでしょう。もちろん自由に選んでいいんです。何があっても自分で選ぶんです。自分を信じましょう。周りの意見に左右されない自信を身に付けてください。私は応援していますよ。後悔はしないで下さい。・・・といっても無理でしょうね。私自身もできませんからね。大切なのは後悔した後なんですよ。

次の質問を自分にしてみてください。選んだ道は正しいのだろうか。はたしてゴールまで続いているのだろうか。どうしてこの道をえらんだのだろう。

人は以上の質問をしたがります。自信を持って選ぶには、正しい道かをまず知りたがるからです。しかし、それが他の選択肢を全て消してしまう最悪の結果です。

失敗を恐れることで成功へ続く道を選べないでいるんです。大切なのは正しい道を選ぶことではありません。向上しようと前進する姿勢です。失敗を繰り返し、その事実から何かを学ぶこと。経験を積んだものが成功への道を見つけることができると思います。あなたはどれだけ前に進むことができますか。

近道と早道

近道と早道。道というくらいなら近道はないのか。・・・ありますよ。他の人が通った道なら何倍も早くゴールへたどり着けますよ。

人に習う。何事もはじめた人に習うのが一番いいと思います。経験がありますからね。簡単すぎますか?・・・でも意外と難しいんですよ。理解できない。何度も同じ事を言われたり、実感できないことってありませんか。だから教えてもらうのも学ぶのも嫌になるんですよね。

次の質問を自分にしてみてください。すごく簡単だったと思ったことは何だろう。もっと簡単にできないかなと思ったことは何だろう。当たり前に感じていることは何だろう。私は全て仕事のことでした。教えてもらえると簡単な事だったり、何でこんな回りくどいことを平気でしているのか。といったことを当たり前に繰り返しているのです。

何でもコツさえつかんでしまえば簡単なんです。しかし周りにはそれを知らない人もいるということも知ってもらいたいんです。当たり前に通っている道は実は近道だったりするんです。あなたは通ってない近道どれだけありますか。人が言っていること・・・いや言いたいことを理解することが近道ですよ。周りから学ぶことはたくさんあります。次は学習です。

人生において何をすべきか、どう考えるべきかはゴールへ向かう限り常に考えなければならない。それと同時に必要となってくる知識がある。そのために自ら進んで学ばなければならない。でも、あなたは人より先にゴールしたいですよね。それなら高速学習について知りたくありませんか。

3.学習という動力で -学び続けることでしか-

常に学び続ける謙虚な姿勢、変化し続けることで変わらない自分、加速する学習

日々の積み重ねが成長を加速させ成功へ一気に近づく動力源になる。

学ばずして成功はない。成長なくして次には進めない。限られた時間の中でいかにロケットのように加速していけるか、目的地へ早くたどり着けるかが成功を左右する。

世の中、時代は常に変化します。何もせずに生きていくことは時代の流れに逆行することになるのです。成功には学習が欠かせません。自分の存在価値が失われないように同じスピードいやそれ以上で変化し続けなければ周りの変化についていけないので、学び続けることで価値を保つまたは向上させることが必要です。

私達は小さい頃から様々な教育を受けてきますが、学生を卒業することが「学ぶこと」を終えることではありません。人生において学習が終わるというのはありません。生涯にわたって学習し続けることはとても大切なことなのです。

学習とは「変化を受け入れ変化を起こす」過程です。学習はよく自転車を乗ることに例えられます。2本のタイヤで補助輪も付けずに走ることなどできるのか、それを「できる」と受け入れることから始まります。何度も転び失敗を積み重ねることでまっすぐ走る方法を学ぶのです。自転車は「自(みずか)ら転(ころ)ぶ車(くるま)」と書きます。

学び続けるとある所で飛躍的に成長が加速することがあります。自転車なども一旦走ることができると次からは容易に走り始めたりしますよね。その後も曲がったり停まったり、飛躍的な向上をしたりします。ある点、壁のような障害を越えると飛躍的な向上があるのです。その障害は大きいほど成長もまた大きいのです。

学習意欲

「自分はこれがしたい!」という明確な目標に対する学習意欲が重要。成功の為に何をすべきか考え思いついたらそれに対する情熱や熱意を高めること。強い興味を持ち、そのモチベーションを高いまま保持すること。意欲や意志を持ち続けることにも努力が必要になります。どんな鉄でも熱したらいつかは冷めてしまいますから…

近道はたくさん見つけることができましたか。ゴールは見えてきたでしょうか。でも見えてるだけではたどり着けませんよ。次はゴールへ近づく方法を考えて見ましょう。何かに近づくとき何を考えていればいいんでしょう。出かけるときこんなことを考えますね。

目的地まで現在地からどうやって行くか。歩いたり、車に乗ったり、新幹線の方が早くて良いですかね。物凄く遠いのなら飛行機に乗ってもいいかな。歩いていたら一生かかってもたどり着かないですからね。学習も同じですよ。ゴールへ行くのなら早いものを使いましょう。

加速的学習。現在は数多く出回っています。例えば速読や速聴など、学習を加速させる効果のあるものです。あなたの学習はどれくらいの早さですか。自分自身で停めてはいないですか。

学習という動力で

成功したいなら学ぶことをやめてはいけない。加速するほど学び続けなければならないのだ。

学習とは

学習とはゴールへ向かう自分を導く力であると思います。ゴールについて深く学べば、道にある様々な障害を乗り越えることができるでしょう。どうすればいいかわからない。そうですよね。自分には能力がない、頭がよくないと信じ込んでいる。そんなことないですよ。その先入観から抜け出しましょう。何でも楽しむことにしましょう。面白くないのに続けているのは自分にウソをついているのと変わりませんよ。自らを動かす燃料は面白さですよ。

次の質問を自分にしてみてください。最近、感動したことは何ですか。一度やるとやめられないことはなんですか。どうしても眠くなったりして続けられないことはなんですか。

私は結果が出たとき感動します。試験に合格したときは感動しました。
飲み会とか楽しいければ朝までは常識かな。でも勉強はやっていると眠くなるんです。だってつまらないでしょ。楽しかったり、目的がしっかり決まっているときは力を出すんです。意味もなくつまらないことを繰り返していたら燃料がなくなりますよ。ゴールを決めたら楽しさを探すことです。

ゴールへたどり着きたいという気持ちは燃えてきましたか。あとは覚えることへの抵抗感をなくしていけばいいんです。どれだけ速くなるかはあなたの気分しだいですよ。

加速方法

積極的な学習はかなり効果的ですよ。興味を引かれたらとことん調べてみる。知識や技術が欲しくなったらそれを得る手段を見つけて下さい。例えば本からネットから。抵抗がある場合やどうしてもヤル気がでないなんて人が多いと思います。そんな時は、とりあえず周りの全てに価値を見出してください。小さな奇跡を見つけることです。感動的な体験をしましょう。強い印象を受けたものは心に残るものです。刺激を受けてください。見たものから聞いたものから触れたものから感じてみてください。

次の質問を自分にしてみてください。いま自分はどこにいますか。目の前にあるものからどれだけの情報を感じますか。刺激の足りないものは何ですか。

もちろん部屋でパソコンに向かっている。何度見ても同じものは同じに見えるんですよね。ただのパソコン。でも価値を感じることができればまったく違った印象を受けます。開いているページやインストールしたソフでトまったく別の仕事をしますよね。どうですか価値を感じることが少しはできたでしょうか。あらためてあなたの前にあるものから価値が生まれる可能性はないですか。

できるだけ視野を広げて細かい情報にまで気づいてみてください。自分に素直になって全てを受け止めれる勇気を持てば準備は整います。
さあ、次は実際に加速する方法を試して見ますか。

高速の果てに

望んでいる自分へ変わることは、特別に何かをしなければならない訳ではありません。だから逆に難しいかもしれません。習うより慣れろ、というのを知っていますか。どれだけ学習に慣れることができるかがコツです。慣れてしまえば勝手にできてしまいます。地図を創ってみてください。自分がどこにいるのか。目的地までどれくらいか。あとはただ感じるだけです。速くなっている自分に・・・

次の質問を自分にしてみてください。いましゃべっている言葉は何でしょう。意識しないでできることはなんでしょう。意識しないとできないものはなんでしょう。

あなたは日本語をしゃべれますね。歌も歌えますね。普段の行動は意識しないでできるものです。つまり無意識です。感じることに慣れてください。そうすれば学習は自然に早くなります。問題はどうやって慣れるかですよね。理解できるまで繰り返すこと。納得がいくまで何度でも繰り返してください。あとは無意識を信じて自分がどう変わっていくのかを意識してください。

次は実際に成功へ近づくために「戦略」を学びましょう。

4.戦略的思考 -舵をとり冒険する-

戦略的思考法の教え。相手が何か知りなさい、自分が何か知りなさい、さすれば道は開かれん

学び考え意図的に行動すれば、人生の舵を握ったように行きたい方向へ行ける。

ただ正直に生きるだけでは上手く利用されることもある。攻めなければやられてしまうこともある。甘い考えでは真剣勝負はできない。実力が上でもどうしても上手くいかないことはないですか。それは戦略が上手くいっていないからです。

自分の持っているものを有効に活用するということです。いい所を売り込めない。競争相手に負けてしまうという悩みはありませんか。本来の価値は隠れてしまっているのです。

中途半端はやめてください。戦略というくらいなので戦いがあります。勝ち負けのある世界なんで、しっかり理解していないと大怪我をしますよ。勝負するには負けの可能性も考えなければなりません。十分注意してくださいね。Win-Winの関係もある。双方とも勝者になる。どっちも得をして満足することです。自分だけが勝ち残るということが唯一の解ではない。

成功の戦略はみんなで幸せになろうという考えです。一緒に成功しましょう。ここからはじめませんか、すばらしい人間関係を築くために、あなたに出会えてよかったと言われるように・・・

的確な思考

戦略について

目的に対して本来の価値を有効にするものです。しかしアプローチを間違えると共倒れになる危険があるものです。触れないほうがよかった。中途半端な戦略は周りを傷つけ孤独になるきっかけです。勝てばいいという自己中心的なものほど後悔しますよ。重要なことをしっかり抑えましょう。目的は勝つことではありません。勝つための戦略をやめましょう。まずは信頼のできる人間関係を作り上げましょう。

次の質問を自分にしてみてください。最近ありがとうと言ったのはいつですか。やられて嬉しかったことは何ですか。やってよかったと思ったことは何ですか。

私は毎日ありがとうを言っています。日々感謝です。ちょっとしたことでも気づかいがあるとすごく嬉しいですよ。笑顔でありがとうと言われると嫌だったことでもよかったなと思います。かゆい所に手が届くという言葉をご存知ですか。期待していたことにちゃんと応えてくれる。相手の期待に自分が応える。

相互の期待に応えるこの関係がwin-winです。ありがとうの一言でもこの違いが出てくるんですよ。それでは積極的にこの関係をつくっていきましょう。

人生の舵をとる

自分の期待通りの結果を得れたらいいと思いませんか。そこで戦略を行うのです。“己を知り、敵を知れば、百戦危うからず”孫子の兵法にもあるように、まずは自分を知ることです。周りからどう思われているか。気づくことからはじめましょう。かけひきを楽しめる。人と向き合えるのなら交渉ごともスムーズに進むでしょう。それには信頼や人間関係は大切ですよ。

次の質問を自分にしてみてください。・あなたは信頼できる友達や仲間、親友はいますか。重要なことを平気で任せれますか。どうしても信じられない知り合いがいますか。

私は同じことを学んだ同級生や一緒に仕事をした方は仲間だと思っています。同じ経験を積み、共に悩んだ人にしかわからないキズナを感じ信頼があります。困ったときでも安心して頼ることができるのです。

一人では困難な問題でもみんなで支えて乗り越えることができると思います。信頼があれば自分のして欲しいことを友達は受け入れてくれるのではないでしょうか。上手くいけば期待通りの結果を得ることだって可能だと思いますよ。

あなたは信頼されているでしょうか。まずは自分自身を信頼できる人にしてください。そこがスタート地点です。でも思い通りにはいかないのが人生です。なぜかは後々・・・

思い通りいかないもの

現実はなかなかコントロールできないものですよね。それは力関係が大きくかかわっています。力の有効範囲。自分ではどうにもならないことはなかっただろうか。それはコントロールできる範囲を越えているからである。相手は世の中。実は物凄く大きな力を変えようとしているのです。だからコントロールするのは簡単ではないはず。

次の質問を自分にしてみてください。欲しかったものを手に入れても後悔することがあった。気づいたときにはもう遅く何をしても手遅れだったことがあった。もうダメかと思ったときに助けてもらったことがあった。

私は期待していたものが想像よりも下だったときによく思います。締め切りとかは後から気づいてももう遅いですよね。誘惑に負けて手を出してしますことありますよね。自分自身の欲にも負けているんですよ。みんなが決めたルールを破るわけにはいきませんからね。たまには相手の手の上で踊ることもありますよね。

力関係を知ることができていれば予測もしやすいはずです。戦略は奥が深いものです。自分自身をコントロールすることからはじめましょう。そして自分の価値を作り上げましょう。さて、次は運命をちょこっと・・・

5.運命という別れ道を

与えられたものを、志を持って、突き進む

自分の存在をいかしながら、硬い意志を持ち、挑戦し続ける。

因果の法則。意思決定。巡り来る季節。時間と空間の中で交わる人と人との運命。ほんの些細なことでも変わり、一瞬でも生死を分ける。未来はもう決まっているのか。現在は決まっていたのか。それぞれが考えている運命はどんなものでしょうか。導かれているの、それとも自分で選んだ道・・・

運命の輪。出会いと別れはどんな関係は、運命の全体像はどんなもの・・・あなたが描いている世界はどれくらい広いですか。選択肢。別れ道、どちらを選べばいいでしょう。結果は違うのか気になりませんか。なぜ今の自分があるのか。考えたことはありませんか・・・

過去、現在、未来、私たちは現在という瞬間の一点で交わっている。
その一瞬を生きることしかできないのかもしれない。だからこそ後悔のない今を生き、明るい未来を作り上げることに努力する。いつかは消え逝くさだめでも、過去は思い出に残るだろう。それならどんな生き方をしたいですか・・・

与えられた使命

過ぎていく時の中で

とまることなく流れていく時間、あなたは何を思って生きていますか。何をして、何を残していきますか。自らに使命を自分以外の為に何かを残す努力をしましょう。私はホームページを通して何かを残していきたいです。巡り来る。あなたの行動は姿を変え時間を越えて必ず戻ってきます。それは一方通行のような流れで輪を造ります。見えない輪を・・・

次の質問を自分にしてみてください。今日は普段と違う一場面はありましたか。あなたは後輩におごるほうですか。あなたは先輩におごってもらうほうですか。

私は友達から久々に連絡がありました。地元に帰ってきたよって感じでね。仕事を始めてからですが食事を誘ったら必ずおごるようになりました。元は先輩からおごってもらっていたので真似しているだけなんですけど・・・

運命は自分と何か(誰か)の間で巡っているのです。あなたはたくさんの人にお世話になって育ってきたと思います。次はあなたが誰かを世話し育てていくのだと思います。

あなたが行った事はたぶん本人からは返って来ないことでしょう。他の誰かから返ってくるまでに時間を掛け大きな運となって成長すると思います。結局は自分へ返ってくるんです。善いことも悪いことも・・・。

分かれ道

別れ道。みんなそれぞれ違う人生を楽しんでいる。人の運命は一つではないはず、出会いも別れも。あの時の選択肢、自分の行動に後悔をする。あの時何々してれば・・・でも今があるのはその選択のおかげですよ。すべては自分の一部。過去のあなたが変われば今のあなたは存在しない。 私もあなたに会わなければ存在しないことになっていました。

次の質問を自分にしてみてください。あなたはその時、選ぶことができた。あなたはその時、実行することができた。あなたはその時、行動をやめることができた。

友達からの誘い・・・でも明日は仕事。自分の意思で決定することができた。途中で帰ってもいいし・・・勢いづいて帰れない・・・結局遅刻だ。はじめの時点で遅刻より友達を選んでいるんですよね。途中で帰れば両方とることもできた。もう一人のあなたはどっちを選んだのでしょう。

その瞬間にいくつもの自分に別れをして、違う自分に出会うんです。本当の自分は今どこですか。今の自分は本物なのでしょうか・・・後々考えましょう。

運命と運命のはざま

追い詰められた経験はありますか。約束の時間に、まずい状況に、それも確実に。運命的なもの一つのものに引き寄せられているからです。あなたはただその方向へ進んでいるだけですから。あなたの環境。自然なことなんですよ。それが起こること自体がね。まずそれに気づきませんか。

次の質問を自分にしてみてください。はじめから気づいていたけどそのままにしておいたことがある。時間と共にそれが事実として受け止められなくなっていった。運が悪かったと反省はしない方だ。

私は夏休みの課題を最後まで片付けない方でした。どんどんやる気はなくなって思いっきり遊んでやりました。まぁしょうがないって事であきらめましたよ。学生ならいいのですけどね。社会人ならクビは確実でしょうか。企業となると倒産の危機なんですけど・・・。あなたは大丈夫ですか。ゆっくり引き寄せられているかもしれませんよ。

問題は誰かの運命に巻き込まれている可能性なんですよね。自分ではどうしようもない、これは運が悪かったとあきらめましょう。次に潜在能力について触れてみます。

6.目覚める潜在能力

誰にでも平等に潜在している能力を引き出し組み合わせ発揮される力。

引き出され、組み合わされ、溢れ出る力

基本的な力の要素は同じような規則性と関連性を持っている。力を見ることができるようになれば、物事全てに納得できる。生まれたばかりの赤ん坊や、何かを始めたばかりの初心者は、ほとんど何もすることができません。他人に支えられたり、経験の中から何かを学び取っているうちに少しずつ何かをできるようになるのです。

複雑な処理を行うパソコンのプログラムや、高速に作業を進める産業用のロボットでさえも、開発初期の段階では、使い物にならない未完成の状態から始まるのです。人の能力というのもプログラムやロボットの開発のように、エラーを出したり、欠陥部分が多数見付かる中で、一つ一つ修正を加え、完成に近づくものだと思います。

始めから持っているものなど何もない。それは生まれる前か、生まれた後に与えられる愛情や努力によって成長する。才能は引き出すことで、持っているものを組み合わせることで、溢れ出るものだ。

開かれる人生

3つにわかれる重要な力の要素とは・・・

この世を動かす力はどんなものでしょうか。戦争に使われる軍事力、政治の権力、男と女の愛の力。実に様々な力が、それぞれに影響を与え、干渉し、衝突し、重なり合い、大きくもなり、小さくもなる。それは見るものもあるが、見えないものの方が断然多い気がする。

ただ漠然とその様子を覗っているだけでは、何も見ることも出来ないし、何も感じることもできない。一つの視点から物事の側面をズバッと切り取ってみることで、より多くのことを積極的に読み取ることができる。その方法は意外と簡単なのに、ほとんどの人はそれを知らないし、試そうともしない。

人々は世の中を知らないのではない、知ろうとしていないだけなのである。人は好奇心、探究心から様々なものを解明してきたが、それは特別な人による特別な行いだったのだろうか。それには生まれながらの違いや、何をしても変わることのない絶対的な力があったのだろうか。

答えは違う。唯一違いがあるというならば、それは心の持ちよう、つまり心構えである。何かを成し遂げたい、何かをやってみたいと強く思い、それを実行していった人だけが、様々なことを成し得てきた。それは世界的に有名なこともあれば、誰も知らないようなこともある。ただそれは大きさの問題ではないということだ・・・

どんなものにも表れる体系的な力の素とは・・・

ある視点で物事を側面から切ると、全て同じような切り口で見ることができる。まぁ同じ人間が、同じ視点で物事を見ると、同じように見えるのは必然なのだろうが、混沌とした世界をシンプルに理解するには、これ以上簡単なことはないのではないかと思う。

言葉というのはどこの国にも存在するが、同じような使い方をどこの国でもしている。様々な意味を持つ「単語」を変幻自在に「組み合わせる」ことによって、話全体を「伝える」といった具合だ。一つ一つは重要な要素だが、基本的な部分がしっかりしていれば、応用はいくらでも利く。

例え外国の単語を全然知らなくても、身振りや手振りなどで伝えることができれば、コミュニケーションくらいならとれる。逆に同じ言語を話す日本人でも話が通じない人には、何を言っても伝わらない。ここに一つの重要な法則が隠れている。誰もが知っているようで単純だけど、簡単すぎて見落としがちな大事なこと。

多くの共通点を持つ基本的な要素、それをベースと呼び、万物に共通する普遍的な法則だとする。

様々な力の要素

力を計測する基本的な要素。パワー、スピード、バランスコントロール

どんなに力持ちの大男でも速さがなければ使えない。どんなに足が速いスプリンターも体力がなければ常用に耐えない。どちらもバランスよく持ち合わせていなければ、実際のところ役には立たないものだ。

重い荷物を運ぶことのできる大型のトラックでもある程度のスピードがでなければ、小型のトラックで小分けにした方がいい場合もある。高性能なスポーツカーでも燃費が著しく悪い場合は、多くの問題を抱える。他にも耐久性の問題もあるし、要求される条件によってもどれが最適化は常に変化する。

性能の基準となる力には大きく3つのタイプがある。一つ目はパワーと呼ばれるより大きな力である。トラックの運搬する力、スポーツカーの一瞬の加速力など、直接的な能力を判断するもの。二つ目はスピードと呼ばれるより早い行動である。トラックの短時間の運搬距離や、スポーツカーの走行性能はそれに当たる。

三つ目はそれらの効果を発揮する比率や効率を調整するバランスコントロールである。クルマにはエンジンのパワーを効率的に伝える加速重視のギアと最高速重視のギアを複数持つ、トランスミッションという機構が搭載されている。それが上手く力をコントロールしているのだ。

立体的に見る力の三角形

力はそれぞれがそれぞれを必要とする非常に強い結びつきを持っています。その多くは最も堅いとされる形の三角形を形成していることが多いのです。それは3つの力の頂点を持ち、それぞれに切り離せない密接な関係を持っていると暗示しているのかもしれません。

イメージしやすい形で説明すると、大きくて破壊力のある爆弾と、機動力を活かした戦闘機、圧倒的な数の歩兵と言ったところでしょうか。それぞれは長所を持ってはいますが、当然短所もあります。大きな一手で終わらないような長期戦の場合、いくらやっても歯が立たない程力の差がある場合、残り時間が少ない場合など状況によって優位が変わります。

ビジネスの世界でも同じようなことは起こる。大きな広告をうっては見たが、意外なほど長期戦になり、他社にシェアを奪われてしまう。新製品の開発スピードも数も圧倒したが、他社のヒット商品が全てをひっくり返してしまった。大きな準備をしている時間も人材にも余裕がない場合など、現実ではもっと厳しい条件で戦わなければなりません。

そんなときに自分たちが持っている力で、優位なものは何だろうか、有利な条件はなんだろうかと見ることができれば、状況を的確に捉え、その対処や的確な判断を下すことができるのではないのでしょうか。力の三角関係を使ってあなたの問題を解決してみませんか。

心と体の潜在能力

人が本来持つ隠れた力それは潜在能力

様々な言語と文化を持ち、書物や絵画など歴史的なものから芸術的なものまで創作し、多種多様の人生を持つ人間は、地上で最も可能性を秘めた生き物なのかもしれない。それなのに何も特別な能力など持っていないと、自分で決めつける人間がどれだけいることだろうか。

自分が持つ能力に気付かないものや、まだ才能が開花していないものもいるが、人はほぼ間違いなく隠れた力である潜在能力を持つ。そもそも潜在能力とは、自分が持つ本来の力を解放するものです。誰でも持っているもので、特別なものではありませんし、何も必要ありません。

人間が本来持っている力である潜在能力を活用するには、心技体のバランスが非常に重要である。三つがそろってはじめてその本来の力が現れる。心だけでも、技だけでも、もちろん体だけでもダメなのだ。そのことを一流の人たちはわかっているのだと思います。

潜在能力を最大限に活かす為に、心を鍛え、技を磨き、健康な体を創っていきましょう。手にした大きな力は、問題を解決する大きな手助けにもなるし、自信にもつながります。そして迫り来る数々の問題を解決し望んでいる自分へ成長して下さい。そうすれば、成功をつかむのは近いですよ。

才能の開花

力の実体。力とは何でしょう。普段の生活の中での力を感じてみて下さい。実に多種多様だと思います。複雑な関係。一つのことにいくつもの力が絡み合って、わかりにくいと思います。そこで三つに分けることにしたんです。これを元に全てを考えてみる。何か壁にぶち当たった時にはこれを元に解決してみてください。全体も理解でき簡単だと思います。

次の質問を自分にしてみてください。どうしても解決しない問題がある。何がどうなっているか理解できない。予想できないことが起こった。

私はいまでも多くの問題を抱えていますが、でも前向きに解決を考えています。ほとんどが全体像を理解できていない無知からきているものだと思っていますよ。それでも完全に理解できるとは思っていないので予想外のこともたまにはありますが。

問題のことについて知らない過ぎるんですよね。その周りには何か力が働いていることを理解できていないはずです。それが何か知るまでは本当の意味での解決には遠いと思います。因果関係を知ることが第一歩ではないでしょうか。その後やっと原因に対する解決策を考えるんだと思います。次に力の関係を簡単に表現してみますね。

それぞれの役割。強い関係の中違う一面をみせる三つの力です。それぞれの特徴を捉え、長所と短所をお互いで補うようにしてください。パワー、スピード、バランスコントロール。一つ一つの特徴を説明する方がいいのですが、なんとなくでご理解を・・・陸上で表現すると、重量挙げ、短距離、マラソンってかんじでしょうか。あいまいさと表現。細かく分けたり、方法によっては千差万別なので不満もあるかと思います。しかし表現的なものなので、そこを受け入れてもらわなければなりません。

次の質問を自分にしてみてください。何をやらしても上手にこなす人を知っている。自分の立場をわかっていて相性がいい人がいる。何に対しても反発しか起こらない人がいる。

私のクラスメイトには勉強もスポーツもできる人がいました。性格もよくて個性もあるいい印象を持てる人でしたね。その一方で仲の悪い人もやっぱりいるんですよね。自分の長所をわかっていて、それを活かせる人は優れていると思います。しかし完璧な人であるとは限りません。どこかに短所を持っているからです。その関係が崩れてしまうと悪循環となってお互いが活かせなくなります。

力には高め合うものと反発するものがあり、それらを理解して活かしていくことです。人は成長するものです。長所も短所もすべて受け入れてみてください。力はそこにあるのですから・・・それでは次に身を滅ぼす力についてです。

身を滅ぼす力。力というのは自分にも影響を受けます。それが強いものであれば、それだけ危険にもなるということです。使用者。あなたは力を使っているのでしょうか。それとも使われているの・・・力を持つにふさわしい器がなければ振り回されるだけです。謙虚さ。背伸びをしていては力に支配され、身を滅ばしてしまいます。自分の力量を理解し、内に秘める力を身に付けてください。

次の質問を自分にしてみてください。立場を利用した行動をとる、器の小さい人を知っている。口先だけで何もしない、行動が矛盾している人がいる。責任に対しては人になすりつける癖がある。

私のまわりにこんな人を見かけます。どこにでもいますよね。批判をしてケチをつけ、その意見に無理に同意を求めてくる。言い訳の多い人。まわりがこんな人ばっかりだと自分だけは正しいと信じたい。能力はその使用者の質によって損にも得にもなると思います。器の小さい人と正面からぶつかっていては自分も器の小さな人になるのではないですか。力の大きさだけ自分にも責任などが返ってくる。それを偽れば自分の身を滅ぼすことにつながるでしょう。やるからにはそれなりの器も大事だということです。

7.4次元空間 -時空を越えて旅をする-

広がる3次元空間、流れ続ける時間、存在するモノとエネルギー

現実は限られた空間の中で一定の時間を進む、思考はそれを簡単に越える。

空間を表す3つの軸と時間軸の組み合わせ。人生の物語はこの限られた空間で起こる。しかしそのスケールは壮大なり。

時間と空間を越えて、我々は立体的な空間と時間という軸の中で生きていますよね。現実はこの中で展開されますが思考はどうでしょうか。どこまでも広がる思考。考えることには制限がありません。だれでも自由です。どんな可能性だって見つけることができるのです。

万能なシミュレータ。擬似的な現実を体験する機会が増えていると思います。そのなかで一番優れているのは脳なんです。仮想現実。人は過去を振り返ることも未来を予想することもできる。時間を越えることは簡単なのかもしれない。そこに空間は存在しないけれど・・・

時間の旅行という気分で空想に耽るのもいいかもしれません。
気分も変えられるし、いい考えも浮かんでくるのではないでしょうか。
それでは少しだけ案内してみたいと思います。

創造の世界へ

目を閉じて

リラックスして自然体を保ってください。そして自分自身に意識を集中してみてください。もう一つの世界へ。時間も空間も越えることのできる異世界です。何の制限もない自由な場所・・・あなたは知っていましたか。混沌とした場所。自由でありながらルールのない世界では逆に何もできないものです。現実よりも複雑で謎に満ちた、まさに迷宮です。

次の質問を自分にしてみてください。もう一度あの時へ戻れたらいいなと思う。一生に一度は行ってみたい場所がある。同じ事を何度も繰り返して考えてしまう。

私は何度もあの時に戻れたらと思い返します。ですがあきらめる事も覚えました。宇宙って神秘的な感じがしませんか。是非行ってみたいです。思い出にひたったり、いつまでも後悔したり、日常です・・・

頭の中では時間を進めることも戻すことも簡単なんです。移動するのも一瞬でどこまでもいけます。すべてイメージだけでです。それだけに同じことの繰り返しやただの理想を創りあげてしまうのです・・・

矛盾に悩まされないように自分自身で規則を創り、守る。まず現実の環境を頭の中に取り入れるのです。受け入れることは大事です。これで脳は本当の意味で自由に想像することができます。さぁ使ってみてください。

時空の果てまで

想像の空間を旅してみましょう。海のそこへ、他の星へ、大昔へ、未来へ・・・そこでもう一人のアナタは何をしていますか。理想と現実。より明確な理想があれば現実にすることは難しいことではありません。ゆっくりと時の中を旅するだけでいいんです。現実にする。描いている理想を何度もシミュレーションしてください。脳の現実で行うのです。脳がリアルなほど同じ結果を現実で体感することができるでしょう。

次の質問を自分にしてみてください。勘だけを頼りにわかることがある。自然に次の結果を予想できる。見るのとやるのは大違いだと思う。

私は上手くいかないだろうなと思ったときは現実になりますね。自慢じゃないですが・・・そんなときは大体が次はこうなって最後はこうなるな・・・なんてことを思いますね。何事もやってみないとわからないものですよね。人生も予習できれば・・・イメージは強力です。悪いものは体験しやすいはず、思考はプラスでいきましょう。次第に細かいことや一連の流れまでをリアルに表現しれくれます。現実と仮想の現実を織り交ぜることでより両者は近づくことでしょう。

答えのわかる問題を解いているような感じです。リスクのあるものほど効果が出ると思います。高い投資をする前に考えてみてください。プラス思考は大事です。もちろんルールのある中でなら・・・

異次元の世界で

現実を大きく越えることで現実がちっぽけな存在に感じることもあります。世界観がかわることだってありますから。小さな小さな存在。宇宙の歴史に比べれば一瞬の人生。星に比べたら塵のような体。ほんの小さな者であり、意味のない連続かも。大きな大きな存在へ。その一瞬の中でも何かできるのではないか。生きた証は残るのではないか。

次の質問を自分にしてみてください。悩んでいることは本当はどうでもいいことだ。目先のことに全てを賭けてしまう。終わってみたら何も残らない。

悩みの種は意外と小さいもの。長い目で見てみると何でもなかったりします。お金の為に窃盗などで犯罪者になるのは残念なことです。お金ならもっと稼げる方法が他にもたくさんあるのに・・・怒りより可哀想にも思います。

今の自分はどれくらいの大きさですか。もう一度考えてみてください。成功というゴールへ、ありのままを受け止めて、自分自身を探す旅をするはできましたか。とりあえず基本となることを簡単に知ってもらいました。

一度きりの人生、幸せに豊かに生きたいですよね。あなたも思い通りの人生を送りたいとは思いませんか。もっと人生を素晴らしいものにする具体的な人生の法則を下記のリンクからお教えします。

ベースコントロール(共通原則の土台にある基本的な本質)